NFTは口座やアカウントを早めに作っておくのがよいです
- 2021.07.09
- 口座(account)
NFTを買いたい時や売りたい時、すぐに買ったり売ったりできるもんじゃないんです。
だからこそ、口座の開設とアカウントの登録は時間がある今からすぐに始めた方がいいのです。
デジタル通貨(暗号資産)での取引が主であるNFTでは、事前に取引口座やアカウントを準備しておく必要があります。
口座の開設方法について記事を書いてみました。
おすすめの取引口座
NFTは現金では買えません。また、売った場合も現金が支払いに用いられることはありません。
第一段階として、現金を暗号資産に変換する必要があります。
その際、暗号資産を取り扱うための口座を開設する必要があります。
暗号資産(仮想通貨)は、取り扱い業者だけで日本には26社(2021年8月6日現在)あります。
僕の経験からおすすめするのは「Coincheck(コインチェック) 」
日本における取り扱い通貨数No.1の実績があります。
(※2020年12月金融庁暗号資産交換業者登録対象、Coincheck社調べ)
口座開設までに必要な期間は、本人確認期間を含め数日かかります。
まず、本人確認が完了した旨のメールは数日程度で届きます。その後、手続き完了を知らせるハガキが届くまでは、本人確認完了メールが送信されてから、さらに数日〜数週間程度後となります。ただし、口座開設の申し込みが殺到している時期などの場合には、目安の期間よりも長くかかることもあります。
Coincheck公式HPより
時間に余裕を持ってNFTをはじめる必要がここにあります。
必要な暗号資産
NFTの売買に用いられているブロックチェーン は特にイーサリアムが多い印象です。
その他にもPolygon、PolkadotやNearなどブロックチェーンプラットフォームは徐々に増えてきています。
しかしまだ現段階では、イーサリアムでNFT取引を行うことが多くの場面で有利と思います。
デジタルアーティスト「Beeple」の作品は、当時75億円で落札されたことで注目を集めました。
この作品はイーサリアムというブロックチェーン上で発行されています。
まずNFTを取引するはじめは、「イーサリアム」がいいと思います。
まとめ
はじめてNFTをはじめる場合、必要な口座は
- Coincheck
必要な暗号資産は
- イーサリアム
まずは、この2つ「開設&取引」からはじめることをおすすめします!!
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